わかやま新報女性面 (隔週金曜日)記事を発信-NPO法人「和歌山コミュニティ情報研究所」の女性スタッフが取材・編集を担当


by mako0491

おもてなし一番が新宮市 エアビーアンドビー調査

6.8頭原稿です

人気の農家民宿 はなあそび

外国人客増え、交流に一役

 民宿需要が高まっている。最近では白浜で女性限定の民宿が人気である(3月9日掲載)。今回は場所は三重だが、新宮エリアの農家民宿に行ってきた玉置ひとみさんに寄稿してもらった。

梅取り体験楽しむ

空き部屋の宿泊場所の提供者と宿泊希望者を結ぶサイトAirbnb(エアビーアンドビー)の日本法人が行った、日本でのおもてなし度の高い都市や地域の調査で、新宮市が1位にランキングされた。2位が白馬村、3位が倉敷市とおもてなし度の高い都市が地方に点在している。2007年4月から2018年3月までの1年間の利用顧客データを基に選出されたものだそうだ。

新宮市エリアのAirbnbである農家民宿「はなあそび」(オーナー、矢熊政好・名

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良子さん)へ伺った。三重県の最南端、紀宝町神内にある。今回の調査でも、農家民泊であり地元体験型ということで評価が高かったそうだ。

5月の末、梅取りシーズンという情報を得たので、梅取り体験をした。3ヘクタールの畑に南高梅が植えられている。鈴なりだった。梅ジュースにするためのシロップを作る予定で、青梅だけを選んで取った。

同じく体験に訪れていた人は、梅干しを作る予定だと、赤く熟している梅を取っていた。梅林は、遠く広がる田園風景の中の高台にあるので、景色もよく、この民宿の人気の高さに納得する。

庭には多様な花

こちらの民泊は、4年前、ご主人の完全定年退職を機に始められたそうだ。奥様は花を育てるのが趣味。庭には、多種多様なお花が植えられ、また鉢植えも数えきれないくらいで、庭に整然と並べられている。

ご夫婦とも長年人と関わってきたお仕事だったからか、宿泊施設の少ないこの地域で、宿泊を提供しようと自宅を開放された。基本は素泊まりだが、申し込めば(有料)家庭料理でもてなしてくれる。特に、Airbnbに登録してからは、海外のお客様が増え、国際交流になるとはと、ご夫婦も驚いているようだった。

JR新宮駅まで車で10分。公共交通機関がない地域のため送迎をしてくれる。さらに、近隣の世界遺産や名所旧跡へも案内しているという。田舎の親戚に遊びに来たような温かなもてなしをしてくれる。

郷土料理に舌鼓

梅取り体験をしたこの日も、収穫後、郷土料理の『落花生混ぜご飯』を振舞ってくれた。熊野の混ぜご飯は、酢飯だ。しかし落花生が入っているのは初めて。大人気メニューだそうだ。

宿泊すれば郷土料理の調理や、田植え、稲刈りなどの文字通りの農家体験ができるという。

四季折々の草花と暮らす安らぎをおすそ分け。日常の慌ただしさを忘れられる貴重な時間を一緒に感じてみませんか?花いっぱいの庭でお待ちしています。とコメントをいただいた。


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by mako0491 | 2018-06-14 12:00 | アタマ記事