わかやま新報女性面 (隔週金曜日)記事を発信-NPO法人「和歌山コミュニティ情報研究所」の女性スタッフが取材・編集を担当


by mako0491

スマホが社会の情報通信世界を支配?


パソコン買い替えた、でも・・・

 新しいパソコンが届いた。

私のパソコン歴は「ワープロ・単能機」に始まる。ソフトは「一太郎」であった。この単能機を購入するとき、当時のシステム部の部下に相談した。「パソコンを買われたほうがよろしいかと」というのが返事であった。

今から思えば、パソコンの中にワープロソフトが組み込まれていたのだから、当たり前のことなのだが、そのことさえ知らなかった。しかも当時(1,995年頃)、本体に付属のプリンターまで含めると相当高価で個人では手は出しにくかった。

さらにデスクトップタイプで、書斎の事務机の半分は占拠するような「機械」であった。「ワープロ単能機」なら、片手で下げて通勤できるぐらいの大きさであった。その格好の良さに惹かれて、結局それを買ったのである。

 1年もせぬ内に、役員室の自席にデスクトップ型のパソコンが置かれた。担当部所からのメールが入り始めた。「先輩よ、パソコンに慣れよ!」との後輩からの指示と受け止めた。

 歳の割にはパソコンには通じているほうだろうと自負しているが、それでも、もう進む技術革新についていけない。ビットコインだ、瞬時の資金決済だ、将棋や囲碁の世界でも人間のほうが負ける、税金の申告までそれを使う、そんな世界になった。さらに数年のうちにスマホが社会の情報通信世界を支配している段階に進んでいる。

人間社会の効率化の追求は何処まで行くのだろうか。生身の感性や、身についた手作り技術や、思いやりの人間関係の世界はどう変化してゆくのだろうか。100歳まで生きて20年後の姿を覗いてみたい。 

(久山 みのる


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by mako0491 | 2018-05-20 14:20 | オトコの独り言