わかやま新報女性面 (隔週金曜日)記事を発信-NPO法人「和歌山コミュニティ情報研究所」の女性スタッフが取材・編集を担当


by mako0491

終活に励みたい日々

ポートレート撮って
 つい最近、お葬式用にと、写真館でポートレートを撮ってもらいました。
 
 40代の頃にも、写真を撮りました。大病を患って入院する前、今は無くなっている大阪・心斎橋のスタジオに行ったのでした。

 ばっちりヘアとメイクをしてもらい、ふわふわの布地を顔の周りにあてがわれ、まるで女優のような仕上がりです。
 
 無事退院し、うれしくて喜んで、「この写真をお葬式用にして!」と家族に頼んでいます。
 
 本人がいくら希望しても、あまりに濃い化粧のため本人と分からない、しかも若すぎるといって誰も本気になってくれません。
 
 ようやく妹が一応引き受けてくれましたが、息子たちが恥ずかしいと嫌がったまま、現在に至っています。

 何しろ本人がいないのですから、どうされても文句の言いようがありません。
 
 という訳でもないのですが、ギフトカタログに「写真館での撮影」の項目を見つけた折に、撮り直しを考えたのでした。
 
 まだ仕上がってはいませんが、何をそんなに嬉しがっているの?というような表情です。いつもヘラヘラしている自分らしくと思いました。
 
 今度の写真をお葬式の時に使ってもらえるかはまだ分かりません。私としてはあくまで最初の方がいいと拘っています。

 近ごろは、終活が盛んで、どんなお葬式にしてほしいといったものから、お墓や財産もろもろ先に決めておられるようです。
 
 私も遺言書を用意し、断捨離に努め、いつあちらに呼ばれてもいいように準備したいと思っています。

 まだ若いー周りも自分もそうは思っていますが、「備えあれば憂いなし」。実は私は中学生の頃から終活に励んでいます。とは言っても、サボってばかりの活動なんです――。
                                 (中村 聖代)
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by mako0491 | 2016-05-30 21:00 | 女の視点