わかやま新報女性面 (隔週金曜日)記事を発信-NPO法人「和歌山コミュニティ情報研究所」の女性スタッフが取材・編集を担当


by mako0491

勝手な美人論つぶやきます

3.6掲載

「美の代名詞」いなく、多彩な個性競う

 まずちょっとしたクイズ風問答を。

  「長雨が続くと整形がはやる」、その心は?「3泊4日の旅行を取りやめて、整形にやってくる。3、40万円前後の資金をそこに費やす」そうです。女心は微妙です。

  美人論が一時流行ったことがありましたが、最近は下火に。でも、オトコたちは勝手な事をつぶやきます。
まず歴史的な系譜を見てみましょう。(「Global Messenger LINE」のコラムなど参照)

 飛鳥時代は、高松塚古墳壁画などを見ると、ふっくらした輪郭、切れ長の目が美人とされていた。
 
 平安時代には、しもぶくれ、細い目、おちょぼ口、サラサラの長い髪――。和歌を詠む能力といった教養も美人の条件でした。小野小町・和泉式部・藤原璋子・常盤御前ら色んなタイプの美人が有名。
 
  鎌倉、南北朝時代の武士の時代になると、平安朝の優雅な印象は薄まり、「武士の時代の女」になっていき、人間的に活動的な女性の方が好まれたようです。。
 
 さて現代――映画・テレビをはじめとする動画が日常化するなかで、静止画的な美しさだけでなく、動的な美しさも評価の指標です。だから原節子・吉永小百合というような「美の代名詞」的な表現は少なくなっているのでは。

アニメの美人顔と伝統的な美人画の様式は全く異なりますが、共通点もあります。口が小さい女性像は平安時代からの名残りと言います。

 これから特に求められる条件は個性、スリムでないグラマー、ウイット、笑い、機転。単なる顔の造作の整い具合だけでない、仕事美人、知的美人、性格美人――オトコの勝手な願望は続きます。

また女性は孤立して存在するわけではない。男性とのネットワークの中で、より美しくなるというのが理想。男も魅力を持たねばという結論かも。

 美は全存在から発するものなのでしょう。個人的には中谷美紀さん。余人をもって代えがたい、と言えば言いすぎでしょうか。
                                (利根 聖太郎)
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by mako0491 | 2015-03-08 18:57 | オトコの独り言