わかやま新報女性面 (隔週金曜日)記事を発信-NPO法人「和歌山コミュニティ情報研究所」の女性スタッフが取材・編集を担当


by mako0491

ファスティング<上>


ファスティングで美しく〈上〉

 私がヨガ療法の勉強で留学していたインドでは、健康プログラムの一環としてファスティング(断食)が行われ、最近は日本でも浸透してきています。

 ファスティングは、食事をしないことで「消化吸収する」という人間にとっての最大のエネルギー活動を休止し、身体内の解毒を促すのが目的で、ダイエットが目的ではありません。
 
 断食と聞くとなんだかハードなイメージですが、今回は、安全で手軽にできる3日間のプログラムをご紹介しましょう。

 1日目は果物のみ食べることが出来ます。量の制限はありません。但しバナナ・ぶどうなど糖分の多い果物は避けます。
 
 2日目はレモンを絞って水で薄めた飲料のみを摂取します。量の制限はありません。
3日目はスープとジュースを飲むことが出来ます。量の制限はありません。生野菜や果物を使った刺激の少ないものをお勧めします。炭酸飲料などの入ったジュースは避けてください。インドでは食卓に生野菜や果物が並ぶのが普通で、もともと添加物が入った飲料は少ないのです。

 このプログラムでは、固形物を摂取しないのは1日だけなのですが、私の場合やはり1日目の夜から2日目の午後位まではお腹が空いていました。しかし不思議なことにそれ以降はあまりお腹が空いたという感覚がなくなり、逆に活力が出てきました。ファスティング中の3日間、ヨガ教室や遠方への出張など、かなりハードスケジュールでしたが、お腹がすいて元気がなくなるどころか、いつもより疲れることなく頭もすっきりし、精神面でも落ち着いた感じでした。

 人によっては頭痛や倦怠感または皮膚の問題などが起こってくる場合があります。ファスティングにより、身体の細胞内にある毒素が肝臓や腎臓に集まり、解毒されるのですが、その際に一時的に負担がかかり好転反応として様々な症状が出てくるようです。長年の食品添加物摂取や不健康な飲食生活により毒素がたまっている人ほど好転反応は激しく出るようです。

 次回はもう少し詳しくファスティングの効能などをお話していきます。

YOGA SHANTI
(ヨガシャンティ)主宰 神谷 弥生
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by mako0491 | 2013-02-03 19:05 | オンナ磨き事情