わかやま新報女性面 (隔週金曜日)記事を発信-NPO法人「和歌山コミュニティ情報研究所」の女性スタッフが取材・編集を担当


by mako0491

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パートナーとの付き合い方

 医師から、肩に手を置かれ力付けられた瞬間、思わず抱きつきヨヨと泣き崩れ、「取り乱して恥ずかしい」と、その場を去る夫人― 先日、TVや映画のような場面を現実にやってしまいました。

 相手がもがき苦しみ、訴えているとき、あなたならどうします?代われるものなら代わってあげたい。けど、どうしようもありません。  

「治すのは医師の仕事です。あなたは傍で見守るだけでいいのです。あなたは一生懸命やっているではありませんか」と言われたからでした。

血をわけた子どもへの愛と、パートナーへの愛は違うのでしょうか?負のオーラ全開でまとわりつかれ、自身の具合が悪くなった経験はありませんか?負のスパイラルから逃れたいと思うのは私のエゴでしょうか?

 体調不良は身体だけではありません。こころの問題の場合、どう接していいのか特にわからないー共鳴しづらいというか、物事の視点というか、捉え方が理解できないため、いっそうお互いが苦しむ結果となってしまいます。

 慰めも意見もなんら効をなさず、言葉を発することもはばかられます。ただ黙って抱きしめるしかないような気がします。

 独立した子どもから時々電話がかかってきます。彼も苦しんでいるようです。つい自分の意見を言ってしまいます。彼はそんなことは聞きたくないー黙って聞いてくれるだけでいい、と思っているようです。

 「沈黙は金」。昔の人は知恵を多く持っていたと思います。なんだかYAHOOの知恵袋の質問者みたくなってきました。この紙面に登場する「男の独り言」ではなく「女の独り言」として受け止めてください。誰かに聞いてもらうだけいいのですから。

 (阪本 美佐子


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by mako0491 | 2017-09-30 14:04 | 女の視点

『クレヨンからのおねがい!

ドリュー・デイウォルト作 

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オリヴァー・ジェファーズ絵 木坂涼訳 

ほるぷ出版 2014年 1620

対象年齢:年齢に応じて読むことができます。(読んでもらうには)4歳から

(自分で読むには)5歳から大人まで 

●○あらすじ●○

ある日、ケビンにたくさんの手紙が届きました。全部で12通もあります。

1通目を開いてみると、赤い文字で「やあケビン!」と始まりました。「赤いクレヨンの俺だよ。あのさ」と、なんだか親しげです。「話せばわかると思うけど、クレヨンの中で一番働いていると思うんだ。消防車だろ、いちごにりんご、な?それに…」と日々の働きぶりが長々と綴られています。しまいには「人気者はつらいぜ。」と強がったかと思うと、「だから休ませてほしいんだ。働きすぎだと思うお前の友達赤いクレヨンより。」と本音をちらり。少しキザな赤いクレヨンからのお手紙でした。

2通目はなんだか雰囲気が違います。「ケビン君へ。僕のことを気に入ってくれているのはよーくわかっているつもりです。いつも僕を使ってくれてとても嬉しいんです。」なんだかまえがきが長いです。言いにくい事でもあるのでしょうか。「美しい色が台無しになっちゃうので、お願いですから、丁寧に塗ってください。きれい好きなきみの友だちの紫のクレヨンより。」なるほど、クールな紫らしいお手紙です。

その後も黄色、橙色、灰色、白、黒、緑…と12通も続きます。

緑はお礼、黒は主役になりたいとの希望、ピンクは利用のお願い、等など。それぞれ個性たっぷりに熱い思いを自分の色と文字で訴えます。

12通を読んだケビン。クレヨン達の言いたいことはよく分かりました。

ケビンは考えます。そして、クレヨン達の要望を聞き入れた新しい絵をかきます。

**

私達も普段何気なく行っていることを違う角度から考えてみると、新たな発見があって楽しいかもしれませんね。

(浦田ひろみ)


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by mako0491 | 2017-09-30 13:21 | 絵本この一冊

「男の独り言

  「和歌山新報」の9月1日付・「をんな情報局」の記事、「難病と付き合い患者交流会」を読みました。期せずしてその日、弟の嫁さんから電話がありました。義兄さんどうしよう。もう私、とても駄目。担当医さん・看護師さん・介護士さんが相談し、「たとえ1週間でも自宅で、家族・親族で、過ごす期間を患者さんに持たしてあげられないか」との連絡が入りました。出来る事ならそうしたいと横浜に居る娘が急遽「介護休暇」を取り帰宅し、それに対応しようと準備し、一旦、自宅に引きとったのですが、3日後には嚥下能力不足で呼吸困難も引き起こし失神、救急車で元の病院に逆戻りしました。本人の意識は確かで、この病気の発症直後から、「延命治療拒否」の想いを頑なに主張しています。もう助かる道も生きる時間も無いのでしょうか!

悲痛な電話でした。弟の「筋委縮性側索硬化症」のその後の経過の報告でした。

2年前の事でした。左手が不自由になったという症状から街の整形病院にかかっていたが、はかばかしくなく、和歌山医大で診察を受けてみてはという医師の勧めから、検査入院という事になったのでした。「その診断結果を報告したいので、ご本人、奥様、それにご兄弟の代表者も同時にお聞き頂きたい」とのことで、親族代表で私が選ばれたのでした。

結果報告というより「病名告知」そのものでした。病状診断した担当医師2人から、丁寧で心配りが痛いほどよくわかる報告がありました。説明は情を交えず客観そのもので、患者本人にとって「酷すぎる」とさえ思えました。医師のつらい役割なのでしょう。一般に「筋萎縮症」と言われ、だんだんと筋肉が衰えていく難病とのことでした。

「現在は治療の方法がありません。症状の進行を遅くする方法はあります。しかしこれからどこの筋肉に症状が出始めるかにより異なり、今は左手の筋肉に出ていますが、それが心臓や、肺の筋肉に出始めた時は、多くの問題を医師も、患者も、親族も抱え込みます。

心臓や肺にその機能を助ける器具を体につけることは出来ます。そこから先どうするか医師の判断の範囲を超えてしまいます。」

担当医師は、最後の所で、そのことを患者本人に、奥さんに、親族代表によく理解しておいて欲しかったのだろうと思いました。

「延命治療はお断り」と書き置くことは簡単です。しかし延命治療の定義を克明に記すことは難しいでしょう。癌の告知なら医療技術の進歩もあり、延命治療を続けながら完治に至る確率も高いでしょう。 

3か月前までは、弟は病気の現状を知りながら普段通り、田舎の里道を明るい顔で散歩していたそうです。一番苦しいのは本人なのか、奥様なのか、子供なのか、それに関わってくれている医療スタッフなのか。回答など出しようがありません。どうか苦しまないで旅立つことを神様におまかせし祈るだけです。悩む心を支え、支援し合おうとしているボランテイア・グループの活動に敬意を表しつつ。 

(久山みのる)


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by mako0491 | 2017-09-30 12:07 | オトコの独り言

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2つの鯨おどり盛大に

青年団のメンバー軸に

新宮市の三輪崎の鯨踊りを訪ねて、三輪崎郷土芸能保存会の会長濱口仁史さんにお話を伺った。(玉置ひとみ)

日本遺産に登録

紀伊半島の南東部、新宮市、那智勝浦町、太地町、串本町の黒潮が流れる熊野灘沿岸の人々は、昔から鯨とともに生きてきた。

地域の有形、無形の文化財をもとにまとめられ2016年、日本遺産に登録された。

新宮市では、三輪崎の鯨踊り、鯨山見跡(熊野古道高野坂)羽指中建立の石祠、そして今年、三輪崎八幡神社の石灯籠、孔島の石造物が追加登録された。

鯨をとる様子で踊る

三輪崎は、熊野灘に面する漁港で、ここに伝わる鯨踊は別名を「捕鯨おどり」 ともいい、鯨をとる様子を踊りに仕立てたもの。

三輪崎の鯨踊りは、約300年前、当時この地の領主水野氏が、京都の公家に鯨の肉を献上した際に鯨おどりとして整えたといわれている。

以来、三輪崎八幡神社の例大祭に大漁を祈って「殿中踊り」と[綾踊り」が披露される。昭和421月、市の無形民俗文化財、昭和

4912月、県の無形民俗文化財の指定を受け、伝承されている。

「殿中踊り」は、鯨に絡めた網を巻いている様子を、扇子を持って表現し、「綾踊り」は、鯨に銛を打ち込んでいる様子を、綾棒を持って表現したもの。また、踊る時に身につける衣装は、白地に黒・赤・緑の線が入っている。黒は鯨を、赤は鯛を、緑は陸地を表しているといわれている。

地域を守る愛

毎年、8月25日に三輪崎青年会館に保存会の皆さんは集まり、三輪崎八幡神社から宮司を迎え、「修祓式」を執り行い鯨踊りの練習を始める。

この伝統芸能は青年団の先輩から後輩へ教えられ、さらに未来をも見据えて、地元、三輪崎小学校5年生になると青年団のメンバーが踊りを伝えている。

「人口減少により、伝統芸能の存続が難しいと聞くが、ここ三輪崎は安泰です。」と締めくくってくださった。地域を守ろうとする人々の熱い愛を感じた。

今年は9月17日に三輪崎漁港で奉納される。


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by mako0491 | 2017-09-30 12:02 | アタマ記事


ソロソロ我らを解放してよ、と。寝返り打ちつつ熱帯夜、 幾番超えたことやろか

老いも若きもお互いに、うんと沢山耐えた日々。寄る年波は、越せないけれど、気持ちは大波乗り越えて、遥か彼方の大海原へ、飛んで跳ねて夢を追う。

乙女心?に秋近く、ボヤキつぶやき嘆く中 やっと目にしたウロコ雲。ふと立ち止まり見上げると、「待ってました」のヒグラシの声

哀愁漂う季節が廻り、ああ、ありがたや、と生き返る。

憎き夏ともおさらばと、きびす返して小走りに 走ってみたい、裾を払って、カタカタと下駄の音たてて・・

ここまで書いて、一か月、

夏が去ったと、勘違い。天然入った早とちり。平気でひと月間違えて、祖父母参観行きました。

南へ運転、なぜか北、阪神・阪急・JR乗り間違いが茶飯事で、仲間も呆れて、この命名。 先天性(の)体内磁石(どこかに)欠落(した)症状。

誰もが分かる言葉にすれば、ごく単純に「方向音痴」

当の私は、平気のへ。その命名がお気に入り。

もうくよくよと悩まない、行く方向に身を任せ、迷ったところで、楽しんで、心機一転することに。

秋に迎える誕生日、まだ若いのか年なのか、67の過ごし方。のんびり、ゆっくり、急がず、焦らず、まったり、しっとり、暮らそうか。

そこにかしこに鎮座する、予断許さぬ残暑の中で、先ほど、歩いた川沿いで、力尽きたと、残りゼミ。

鳴きつつ、こんな質問を、私に投げかけ聞くのです。

蝉さん、曰く。

梅雨前・最中・その後か。梅雨明け、真夏・それとも、今か?

蝉の出番はいつやったん?この夏足並み揃わずに、今頃鳴いているんです。

また来年にとご挨拶、皆さん元気でさようなら。

 (シャーリー橘)


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by mako0491 | 2017-09-02 14:08 | 女の視点

久保岡 敏子さんの活動


「脊柱靭帯骨化(せきちゅうじんたいこっかしょう)」という病気をご存知だろうか。久保岡 敏子さんは、自らこの難病とつきあいながら患者交流会の主宰や、認知症見守り支援などの活動を続けている。彼女に会って話をきいた。

 ( 中村 聖代 )

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久保岡 敏子さんは,高校時代、九州への修学旅行時にであったバスガイドがとてもかっこよかった。自分もそうなりたいとバス会社に就職。そこで知り合った人と結婚、2子を授かった。両親から見たら自分の意思を貫く娘であった。が、順風満帆な生活だった。

結婚後は事務でパートとして13年間働いた。平成13年からはヘルパーの資格を取り、介護施設に勤務した。

あるとき左腕があがらなくなった。整形外科にかかると、「脊柱靭帯骨化症」と診断された。きいたこともない病気だ。平成23年のことだった。

完治は見込めず原因もわからない難病だと知った。医師から、将来は車椅子か寝たきりの生活、転んではだめだと告げられた。不安な日々だった。

【つれもていこら創刊】

 そんななか、大阪でこの病気に関する講演会があったので参加した。そこには紀南から参加している患者がいた。大阪の友の会々長から、「和歌山にも友の会ができないかなぁ」といわれ、発足を約束し、会長になってしまった。

 まわりの人たちに支えられ、平成27年12月には「紀の国・和歌山脊柱靭帯骨化症友の会―紀の国OSL友の会」会報誌『つれもていこら』を発刊した。

 友の会発足の準備はおろか、交流会の開催、専門の医師を呼んでの講演会、友の会の維持、事務局の仕事―難病を抱えて日々難儀していることだろう。

【認知症見守り支援員】

 公益社団法人認知症の人と家族の会和歌山支部では、メイト派遣事業を行っている。

認知症の人を介護する家族の外出時や休休息したい時に、認知症の方のお宅に伺い、話し相手になるという活動だ。時給は出るが、往復の時間や交通費は配慮されないため、ボランティアに近い。

 敏子さんは、5年前、梅本靖子さんと二人でこの仕事を立ち上げた。実際にメイトとして訪問もする。心身ともに辛くなることもあるが、信頼を得たときの喜びは何事にも代えがたい。

【日々の暮らし】

 「からだの具合はその日によって異なり、歩くことがつらいことも多いです」。「手術と言われたり、まだ大丈夫のように言われたり悩む日々です」。

 家でじっとしていることが嫌いな敏子さんは、患者の中では比較的軽い症状だと考えるようにし、日々できることをやっているようだ。

 「外からみて、難病にかかっていることが分からないのがつらいことがあります」と敏子さんは言う。

 最近出来た「ヘルプマーク」

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が広がれば様々な病気で苦しむ人に対する理解が得られるだろう。広く普及することが望まれる。

 ヘルプマークとは、

マタニティーマークが妊婦であるこ

とを周囲に知らせるように、ヘルプマークは、外見から分からなくても援助を必要としていることを周囲に知らせることを目的として作られた。

ただ電車の中で席を譲ってもらうために着けているものではない。緊急時(外で倒れたとき、事故に巻き込まれたときなど)に適切な対処ができるようにするためにもヘルプマークは役立つ。

 ヘルプマーク付けている方見かけたらとりあえず「お手伝いすることはありますか?」みたいな風に聞いてくださればいいと思われる。


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by mako0491 | 2017-09-02 13:58 | アタマ記事

読める、読める

  この紙面に掲載させてもらって早8年。うちの子は保育園児でした。それをいいことに、わが子ネタもわが子を通した世界ネタも書いてきました。

しかし、最近困ったことが…少し前までは漢字たくさん並んだ新聞は、難しくて読めないものと手の届くところに置いてあっても、手にしなかったのですが、最近は手を伸ばします。そして、漢字も読めるようになっていますし、難しい単語も漢字も前後の文脈や内容でどんなことなのか類推できるようになりました。類推よりも私は、辞書を引いてほしいのですが、そこには到達せず、イライラしているのですが。

  それより大きな問題は、新聞に自分のネタが掲載されていることを知ってしまった…のです。そこでうちの子の一言。モデル料はいくらですか?

  え、モデル料、取りますか…

  そうしましたら、わたくし、若さも体力もイチバンイイトキモ、あなたに捧げたサービス料いただきます。

 といったら、私の母は、私もいただきます。というだろうな…

 なんかな~こどもの成長ってありがたいようで、やっかいだな~
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by mako0491 | 2017-09-02 12:46 | 子育て

私の「おんな友達」

私の「おんな友達」


昨日、「S・ウイリアムさん」からメールが届きました。彼女は知る人ぞ知る和歌山の「ジャズ・ヴォーカリスト」で、30年余も前からお付き合いを頂いている方です。年に何回か、そのライブを聞かして頂いています。

久しぶりに彼女から「『4人の女のオモテウラ』と題して和歌山でコラボ・ライブを開きます。よろしければどうぞ」とお誘いがかかりました。

「女共の哀歌を心して聞かして頂きます」と予約のメールを入れると、すぐさま、『ひやー!、さて女の哀しみ、表現できますでしょうか。最近は「おかんのたくましさ、」「おバンの厚かましさ」が色濃くなっています(笑い)。奥様とお二人でお目にかかれるのを楽しみにしています。』との返信。 

男というものは、何歳になっても女性の前でいい格好をしたいものです。自分が定年(65歳)で現職を離れたとたんに、「20歳時代にギターを習い始めた時の動機」と全く変わりがない「想い」が胸に蘇りました。早速、自宅の押し入れからクラシックギターを引っ張り出したのでした。

「ジャズを格好良く演奏したい」。その格好の良さに魅かれて途中でウッド・ベースに転向しましたが、その「女性の前で格好良く」という不純な(純粋かな?)動機はついて回りました。その結果、今この歳になって、ざっくばらんに付き合ってくれている女性は音楽繋がりが多くなってしまいました。

想い出を遡って音楽繋がりを辿ってみますと、40年も昔、仕事の上で地域の大新聞支社の記者のたまり場で顔を繋いでおく必要から通った新内(あろち)の小さなスナックに辿り着きました。

経営者は弾き語りで名の知れた男性ピアニストでした。ジャズ・バラードを静かに、柔らかく聞かしてくれました。そのお嬢さんがお父さんの亡きあと、弾き語りを受け継ぎ、カラオケを置かないスナックとして常連顧客を引き付けました。バブル経済の盛り上がった頃でした。そのスナックに週に2回、アルバイトでジャズを歌いに来ていたのが、先のメールを頂いた「S・ウイリアムさん」でした。

旦那様は外国の方で、その指導によったものでしょうか、アメリカ英語で歌うジャズの歯切れの良いリズムと、情感の盛り込みに、素人の私なりに惚れ込んだものでした。

人の繋がりとは不思議なものです。この音楽繋がりがこんな形で更に拡がっていくとは、自分でも予想しませんでした。80歳になった今。自分の下手なウッド・ベースの技術を演奏の中に包み込んでもらえているバンド仲間のお陰で、更に女性仲間とのお付き合いが広まっているのです。新しく「オカリナのデユェット奏者」や、「キーボード奏者」が見事な演奏で私達とのグループに溶け込みさらに幅と深みを創り出してくれました。「女性の前で恰好を付けたい」。男の本性が私の生きるエネルギーまで生み出してくれているのです。

先日も、ある福祉施設の「七夕まつり」に招かれてバンド演奏をバックに「みんなで歌おう」の会で演奏をしてきました。会場の盛り上がりは大変で、アンコールも曲を重ね、

予定時間を20分も超えてしまう様なことになりました。私のアドレナリンは最高の水準で、湧出されている状態でした。有難い事でした。

これからは、体力勝負と自覚し「リハビリ・筋肉増強トレーニング」に励んでいます。男にとって女性は生きる力の根源だと今更ながら再認識しています。  (久山 みのる)


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by mako0491 | 2017-09-02 12:32 | オトコの独り言