わかやま新報女性面 (隔週金曜日)記事を発信-NPO法人「和歌山コミュニティ情報研究所」の女性スタッフが取材・編集を担当


by mako0491

<   2014年 12月 ( 8 )   > この月の画像一覧

写真俳句のすすめ

12月19日掲載

その時の心情・空気蘇える

e0171960_0541310.jpg

 「写俳」って何?俳句を写真に入れることによってお互い一体となって精彩を放つ、独特の世界を表現すること。和歌山県下の人たちを中心にした「きのくに句会」(本田武代表)の会員たちが来年1月27日から「写俳展」を開くのを契機に、その内容と意義について岡本炎弥子さんに寄稿してもらった。     

 「きのくに句会」が俳句に写真を付けて発表しましょうか?に会員が乗り気になった。写真と言う趣味と俳句のコラボレーションだから面白いということで、写俳に馴染みのない会員に説明を詳しくすると益々盛り上がった。
 
 凝縮された五七五の一七文字に、そこにあるあたりまえの風景や生業を写真に写し取り鑑賞する。構図や配置俳句をお互い殺し合うことなく表現することは面白い試みだろう。相性のいい俳句と写真が一つになったときの喜びと楽しさはいうまでもない。

 一枚の写真と一句がその時の風景、心情、空気がたちまちよみがえってその時の記念になるだろう。俳句が風景だけでなく心理描写をも俳句の表現に入ってくると、その描写に見合った写真が必要となりセットとみなして構成出来ることに気が付いた。

 お手軽に作品が出来上がるというところも写俳のおもしろさ。俳句が出来て写真を撮る、写真が出来て俳句を作るどちらが先でもかまわない。考えながら楽しめばいいのである。

 創造力を刺激し合い喜びを分かち合えるのもおおいに写俳は役だっている。

 今、デジカメ、携帯でお手軽に写真がとれるようになり、PCでその美しい写真を取り込み、それに俳句を入れ、人と変わった表現の楽しみを見出して欲しい。

 俳句+写真で、その切り取った瞬間を的確に表現し生活や生きているという記録として保存しては如何?

 ちなみに、「きのくに句会・写俳展」は2015年1月27日から2月1日まで和歌山市内のNHKギャラリーをお借りして開催できるようになった。

 かって放映され、人気もあった「NHK/カシャっと一句・フォト575」は今、企画されていないが、出来れば復活してほしいと願っている。

 全国版でなくても和歌山版の企画として、文化向上のためにも、ぜひ復活させてほしいと願っている。
[PR]
by mako0491 | 2014-12-25 00:56 | アタマ記事
12月19日掲載

 子育て真っ最中のお母さんにとって、毎日を夢中で過ごしているうちに、いつの間にか子どもが大きくなっていることに気づかされます。
 e0171960_23374274.jpg
 初めての子どものときは沢山の写真やビデオを撮ったりするのですが、2人目3人目となると次第にその数が減っていることもあったりします。
 
 いま注目されている「お昼寝アート」とは、「赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影する、赤ちゃんと一緒に作るアート写真」のことで、

1.赤ちゃんの寝顔も笑顔もかわいく残す
2.おうちの中の物を使う
3.昼間の自然光の下で撮る
のがコンセプトです。
 
 我が子との時間は一瞬一瞬が輝く時であり、かけがえのない思い出となるものです。それを限りなく鮮明に残すことができるのが「写真」ですよね。

「赤ちゃんが小さいころや雨などでお出かけできないときでもアートすることで楽しめる」
「アートを友達などに見せることで話題作りに繋がる」
「アートをする場所を確保するため、家を片付けた」
「昼間しかアートできないので、時間を作るため、だらだら生活を改善できた」
「同じ人形を使うと、子どもの成長が目に見えて分かる」
等々、お母さんが楽しんでいる様子がわかりますね。
 
 教室は今のところ和歌山にはなくて、大阪で体験教室やイベントがあるようです。 仲間をたくさん集めて講師の方に来てもらうのも一つの方法かも知れません。

 また、子ども連れでも講師になれるようです。頑張って教室を開いてみんなと楽しく子育てするのも良いかもしれませんね。
                                              (中村 聖代)
[PR]
by mako0491 | 2014-12-24 23:38 | ちまたで近ごろ流行るもの

神戸・花隈かいわい

12・19日掲載

モダン寺や城跡、花街の名残りも

 神戸最大のイベント、ルミナリエは16日に終わりましたが、近くに穴場的な見所も散在します。元町周辺に行ったら本願寺神戸別院、愛称「モダン寺」=写真=に寄ってみたらいかがでしょうか。
e0171960_2351817.jpg
 尖塔や壁面彫刻などインド様式を取り入れた斬新な建築で知られ、異国情緒豊かな5つの尖塔とステンドグラスが美しく、本堂の前には親鸞聖人のブロンズ像が建立されています。ホールや会議室など多目的施設も備えており、仏前結婚式も行われます。

 そこから歩いてすぐの所に、花隈城跡、今は花隈公園があり、石垣風の作りになっています。

 この城は、織田信長が中国地方への勢力伸張拠点の一つとして荒木村重に造らせますが、築城後たった13年でその信長によって攻められ、落城します。村重の謀反があったと言われています。飾るものもなく、寂寥としている城跡が、マニアックな人には向いているようです。

 城の名前は花街として生き残ります。坂道と人目を避けるような路地の多いまち、南京町で成功した華僑たちが妾宅をおき、やがて小料理屋ができ、いつしか花街となったとも言われています。接待盛んなバブル期には料亭に芸子・舞子さんの姿も見られました。

 今も何軒かの料亭があり、面影を残しています。北野坂、トアロードに続く第三の坂「花隈坂」として整備し、「神戸三坂」というコンセプトを作ろうとする動きも出ています。
                                            (篠原 麓子)
[PR]
by mako0491 | 2014-12-24 23:12 | お勧めスポット
12・19日掲載

娘が教えてくれた和歌山の良さ

 先日、誕生日を迎え、ついに和歌山での生活が人生の半分を超えた。娘が和歌山のことを教えてくれることが多い。和歌山ならではの偉人はもとより、歴史、体験など。

 娘の小学校では植木鉢で野菜を育てている。プチトマト、オクラ、ピーマン、なすび等。さらに、校庭には学年の畑もあり、栽培品種も大豆、さつまいも、大根、すいか、トマトと多彩だ。

 娘たちの話を聞く度、なんだか簡単そうと、3年前から家庭菜園を始めた。まずは苗とプランターと土を買い、プチトマトを植えてみた。最初は時間がかかったが、少し大きくなると、あっという間に成長。子どものおやつ、お弁当、サラダにと大活躍した。

 手をかけたことといえば、3点ほど。「時々の水遣り」、茎の広がりを調節するために「わき芽取り」、茎が倒れないように「棒(支柱)立てと茎を支柱に結ぶ」のみ。花が咲いたあと、緑のかわいい実が膨らみ、赤くなっていく過程は子どものように感動した。

 プチトマトの収穫も終わり、その勢いでイチゴに挑戦。雪が降る中、枯れないかと心配したが、冬を越え、春になると急に緑の葉っぱが成長。白いかわいい花が咲き、実ができた。

 ここまでは順調。だが、ただいま、苦戦中。この秋は違うものに挑戦と、ブロッコリーを植えた。しかし、今まで見たことのない虫が葉っぱにつき始めた。青虫だ。どんどん食い尽くされ、青虫は増殖。大きくなった青虫を見て、撃沈した。

 それでも、葉っぱの中から小さなブロッコリーが芽を出した。「和歌山は気候がいいから野菜の栽培には適している」と、娘の一言。改めて和歌山のすばらしさを実感。そして、手間暇かけた分、応えてくれた農作物にただただ感謝している。

                                    (浦田 ひろみ)
[PR]
by mako0491 | 2014-12-24 22:55 | 女の視点

12.5日掲載
トレーナーで活躍する木山真由子さん 
   若い人もシニアも一緒に教える

 「フィギアロビクス」は韓国の主婦チョン・ダヨンが考案・提唱する“モムチャン(美しい肉体の造語)ダイエット”の一環で、自らダイエットとリバウンドを繰り返す中から独自の理念のもとに開発した筋力運動と有酸素運動を組み合わせたサーキットプログラムのことである。木山真由子さんは、数少ない日本の公認トレーナーの一人。食べることや飲み会が大好きな真由子さんだが、抜群のプロポーションで健康だ。彼女の話を聞いてみた。
  (中村 聖代)

e0171960_13573074.jpg【27kgも痩せる】
 「産まれてこのかた『細いね』と言われたことがありません。ぽっちゃりが可愛いと勘違いしていました」。と真由子さん。埼玉県で生まれ育ち、小さいときからずっと肥満児、身長164Cm、体重70Kgの持ち主で食べることが大好きだった。
 
 そんな真由子さんも20歳の恋する年頃になり「ミニスカートやルーズソックスが履きたい」と思うようになり、20歳のころ1年以内に27Kg痩せ44Kgに。無理なダイエットの結果食べることができなくなり、肌はボロボロ、神経もギスギス。母親にも相当な心配をかけた。

【救いの一言】
 痩せて美しくなったと自分では思っていたが、米国留学から帰国した同級生から、「前の方がよかった。細いのが何が良いのかわからない」と言われた。70Kgの真由子さんを知っていて、ずっと友達だった彼の一言に救われた気がした。

 ダイエットのつらさ・後悔の念にも拘らず食べることができないあがきの中にいた真由子さんだったから。それでも「全ての事がカロリー計算・ダイエットに繋がる毎日」から開放されるまでに4年かかった。  

【結婚後和歌山へ】
 支え続けてくれた友人はいつしか恋人、夫となり、夫の故郷である和歌山に戻って家業を継ぐことになった。真由子さんは、もともと関西弁が大好きだったので一も二もなくついてきた。27歳の時だった。
 
 ところが、周りに知り合いもなく、関東弁を話す真由子さんにすぐに友人ができるわけはなかった。半年ほど孤独な日々が続いていた中、「紀州路ふれあいキャンペーンガール」の募集を知り、ミセスでも可とあったので早速受けた。

 「思い立ったら即というのが私の行動パターンなんです」。 みかん色のスーツを着、埼玉生まれだが和歌山が大好きなことをアピール。100名を超す応募者の中から真由子さんを含む4名が選ばれ、あちこちに出向いて和歌山県を宣伝。友人もできて楽しい日々が続いた。そうこうするうちに念願のベビーも産まれた。

【子供に誇れるもの】
 ママ友もでき、4年後に2人目も産まれた。 「子供に手がかからなくなった時、うまく子離れできるように」、また「子供に対して、これだけは誰にも負けないと言える何かを持ちたい」と考え、色々探していた中で見つけたのが「フィギアロビクス」―これだ!

片男波でのイベント「海ロビ」↓
e0171960_14252552.jpg
【1回で合格】
 日本でのトレーナー第1期生養成講座が平成23年4月から始まると聞いた。土日朝9時から夜5時までの3ヶ月カリキュラム後、チョン・ダヨン自ら行う資格認定試験に合格しなければ何度でもレッスンが続く。しかも講座は東京1か所のみ。1発合格者は韓国でも少なく、誰しもが無理だと思った。子供を夫と義母に預けて、夜行バスで頑張りぬいた。
 
 その甲斐あって1発合格を果たした真由子さんはその後「中高老年期運動指導士」の資格も取得、20・30代だけでなく60代向けの「Fun-FITNESS」を県立武道館、体育館で指導している。

 「現在私のレッスンを受けてくださる方々の健康向上は勿論のこと、外に出て着替えるのが面倒という方々の健康維持や意識改革がこれからの課題です」。
 
 高齢者の家族や夫が健康で長生きして初めて自分も幸せになれる。年齢の異なる人たちと知り合い、刺激を受けて生き生きと暮らしてほしいと真由子さんは願っている。
[PR]
by mako0491 | 2014-12-06 14:36 | アタマ記事

12・5掲載

 ない。塵ひとつない。初めて旦那の実家に行ったとき、足元から身震いがした。
 
 手すりやライト、ふすまの隅々に至るまで埃が溜まった跡がない。私が「お義母さん、きれい好きなんだね」と旦那に言うと、彼は「今日は君が来るから、いつもの三割増しに掃除したんだよ」と笑った。しかしその後、何回もお邪魔をしても、塵ひとつない。

 家事の電子化が進んでいる。三種の神器といえば「洗濯機」「冷蔵庫」「白黒テレビ」であったが、働く女性の間では「食器洗い乾燥機」「洗濯乾燥機」、そして「ルンバ(床用ロボット掃除機)」と言われている。

 共働きをしている私は、いずれも持っていない。ただ、留学生活で使用していたため、便利さは実感している。これらがあれば、家事に意識を向ける時間が圧倒的に短くなる。食器洗い乾燥機があれば、食器は軽く水洗いするだけで良いし、衣類は洗濯乾燥機に任せておけば、洗濯物を干す手間が省ける。床掃除も、ルンバに任せておけば留守の間にやってもらえる。

 家では家電という力強い味方がいる一方、会社に行けばお茶出し・食器洗いが待っている。社内会議でコーヒーを出したところ、ほとんどの人が飲み終わったカップとソーサーを流しまで運んでくれたが、中には砂糖やミルクをこぼしたまま、会議室に置きっぱなしにする人もいた。

 「使用前と同じ状態にすること」、「繰り返すこと」が掃除や洗濯の基本であるが、会社の仕事にも通じる。仕事で落ち込むことがあっても、次の日には平気な顔でお客に接しなければならない。モノや恩など、何かを貸して頂いたら、必ず返さなければならない。 

 一度良い結果を出しても満足せず、繰り返し成果を上げることも求められる。
 家電が家事を手伝ってくれるようになっても、「元の状態に戻す」「継続する」ということは、ずっと大切にしていきたい。                    
                                       (岩崎 芳枝)
[PR]
by mako0491 | 2014-12-06 12:59 | 女の視点

12.5日掲載

 私の家庭のある日の献立です。

 朝食:目玉焼き2個、ベーコン2枚、ブロッコリ塩茹、寒天ゼリー、ぶつ切りキャベツ&マヨネーズ、牛乳200ml。

 昼食:鮭塩焼き、ネギ入り卵焼き、ゼロ甘味料使用鶏モモ照り焼き、インゲンの胡麻和え、枝豆塩茹で、ウインナーソテー、ごはん100g、こんにゃくゼリー、麦茶。

 夕食:豚ロース生姜焼き、玉葱ソテー、ブロッコリの芯ともやしと豆腐のお味噌汁、ほうれん草のおひたし、海老ときのこの茶碗蒸し、麦茶。
e0171960_1238458.png
 効果は直ちに現れました。長男の体重が減少するとともに、動作が軽快になりました。しかし、私が驚いたのは、子供がみるみる成長し始めたことです。妹の世話を始めたり、友達に関心を持つようになったり、この糖質制限に積極的に関わってきたり、こんなことは、13年間で初めての事で、急激な成長に私びっくりしました

 そして、私が最も驚いたのが、自傷行為の激減です。失敗しても、邪魔をされても叱られても、全くキレなくなったのです!

 わが子の表情には、今まで見たことのない“余裕”が感じられます。反省したり、考えて解決策を見出したり、一歩引いたり謝ったり。そして妹をやさしく諭したり、私たち大人を労わったりと、以前の彼とはまるで別人なのです。

 「食育」という言葉が流行って数年、私達は健康的な食生活と生活習慣について既に無関心ではなくなっていますが、溢れる情報の渦に巻き込まれ、間違った常識がまかり通っているような気がします。

 少なくとも私の知る限り、「糖」がイライラの原因。脳の発達に関するなんらかの異常が発達障害とするならば「糖断ち」が脳に効いていると信じざるを得ません。「糖断ち」は正に私たちの救世主なのです。

                                           (梅木 智子)
[PR]
by mako0491 | 2014-12-06 12:47 | 健康ナビ
12.5日掲載

営業の経験糧にして

e0171960_1245459.jpg
 警備分野の会社に総合職で入社したのは9年前。営業部に配属され、2か月程の研修を受け、営業をスタートした。 

 同僚と2人1組になり商店街の一角を訪問して歩いた。数件、応じてくれる所があったが会社名を告げると「うちは結構です」とすぐに断られた。何件も続くと自分を否定されたように感じ、足取りも重くなる。

 数か月が過ぎても、自力では契約が取れずプレッシャーで体調を崩す事もあった。上司にこう言われた。「営業は話すのがうまい下手は関係ない。お客さんの気持ちになって考えなさい。自分だったらどうしてほしい?真剣に考えなさい」

 人生経験の少ない私は、年齢も性別も育った環境も違う相手の事をいくら考えても分からなかった。ただ、話を聞くだけだった。「子供を持つ主婦の気持ちは?」「相手はこう言ったが、本心は違うのではないか…?」自分と置き換え、少しずつ相手の気持ちに寄り添えるようになった。

 あるお客さんに「○○さんは話しやすいし、安心できる。営業に向いていると思うよ」と言われた時は、本当に嬉しかった。「こうやって信頼関係が出来ていくのか」自信になった。

 入社してから今年で10年目。2年前に結婚し、今は内勤がメインの部署にいる。営業の経験は今も私の大切な糧になっている。

 入社してすぐは会社を辞めたいと思ったが、今は会社のお陰で成長させてもらえたと実感している。今の目標は、仕事と家庭の両立。同僚や支えてくれる人に感謝しながら夫と穏やかに暮らしたい。会社に必要とされる人間になるよう、日々精進したい。

                                          (下田 登志子)
[PR]
by mako0491 | 2014-12-06 12:12 | ワクワクWоRK