わかやま新報女性面 (隔週金曜日)記事を発信-NPO法人「和歌山コミュニティ情報研究所」の女性スタッフが取材・編集を担当


by mako0491

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美容と健康に良い「四季の郷温泉」

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 俳句の仲間に、新緑を見て、温泉はいって吟行しようとさそわれた。
世の中、皐月晴れこんな良いお誘いを反故にするのはもったいない。
「行こう行こう」とすぐに乗る。

 黒潮流れる太平洋の色を愛でながら、新緑の熊野までゆっくりと
ドライブ。
 さまざまの色を持った木々。まるで大皿に盛られたサラダのよう。
 あの色はレタス、あれはブロッコリー、オレンジ色の新芽は、
ナスターチュウムと木々の緑さえうきうきさせてくれる。

 日本でも有数の温泉地、那智勝浦温泉を無視してなぜ辺鄙な温泉
を目指すのか。

 「美容と健康に」のフレーズにのってみたかったのだ。
 公衆浴場で安いというのも気に入ったところ。民家のような温泉だが、
入り口には大きな陶の狸が待っててくれた。

 通い帳をもち飄々とした顔でおなじみであったが、これを目印に
すると判りやすい。露天湯はないもののたっぷりと流れ出る掛け流し
の温泉。

 入浴してみるとツルツルとした肌ざわり。、アルカリ性単純温泉、
湯船の中でじっとしていると気泡が 身体中にまととわり、心な
しか硫黄の香りがする。これが美人湯の素。

 シャワーやカランもこの温泉の湯が使われている。
 しっかり顔も洗って行こう。少しぬるめのお湯でいい。
湯船の中でぼんやりしていたら「三重からいつも父さんと来る」
と積極的に事情聴衆された。

 ぬるいから少しつきあい、取材するかななんて考えていたら、父さん
との馴れ初めから、家族の事。長男が札幌にいて云々。
 私も札幌と言ったらますます会話が饒舌になり、出るタイミング
を失って、フラフラで浴槽を出た。
まっ、美人になれたからいいかと自身で納得させた。
 
 男性湯の方でも、「面白い人いたよ」と。
 了解を得てカメラに収まってもらおうと思って、写真
取らせてと頼んだら、「これでええか」といって素っ裸で
仁王立ちされた。男同士でもあわてた」というのを聞いて、
みんなで大笑い。こんな楽しい温泉初めて。
きっと女湯で話した奥さんかもなんてワイワイ。

 この温泉を汲みにくる人が多いという。
三重、奈良などのナンバーの車がおおかった。そういえば
隣は三重県。
ミネラル豊富な温泉水は人気があるそうな。
周りは、小高い山に囲まれ新緑がきらきらかがやいていた、。

 笑いと美容と疲れを取って楽しい楽しい温泉をあとに、やはり
〆は有名な温泉勝浦でしょうと。一変して近代的な勝浦温泉に。
短い時間だが船の旅も楽しい。

 時々は俳句などもつくり有意義な温泉の旅であった。

 野中の清水という古道の近くに湧く水を飲んで一句
 
 百選水静かに湧いて木下闇・・・炎弥子

                   (岡本 炎弥子)
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by mako0491 | 2013-08-28 15:32 | 温泉巡り

アニメに教育効果


13・8・9

数字の書き順なども教えてやって

 ご長寿アニメの数々。最近は、私が幼少期、学童期見ていたアニメを子どもと一緒に見る、(正確には私はテレビ画面を見ておらず何かをしながら音を聞いているだけですが…)ようになりました。声優が交代されたものもありますが、中には四半世紀経っても変わらないものもあり、懐かしさを感じます。

 子どもは一番真似してほしくない、しんのすけの真似はとっても上手で、ある日突然、「みさえ~」の口調で、私の名を呼んだ時には驚きました。

  また、国語辞典より厚い、アニメのキャラクター百科を購入し、毎日飽きもせず見ていて、文字を読んで聞かせてくれます。50音順や濁音、半濁音を一緒に覚えてくれて、いい教材だとも思える程でした。
 
 アニメは思わぬ産物をもたらすこともあります。生きていく術といいますか、社会性といいますか…
 
 子どもと出かけた際、いつも百科で聞いているフレーズを使ってみました。

 「○○怪獣、特技 ママを怒らせること、スーパーで迷子になること」(○○には子どもの名前が入ります)。

 すると、「ママ怪獣、特技 怒ること、必殺技 もー余計なことばっかりする! なんでそうも余計なことするの!! 攻撃力 無限」ほくそ笑む子どもに、返す言葉もありませんでした。

  はあ、この社会性、テレビのお陰だわ。いや、テレビの害か?!

  教えなくても覚えることも多い半面、しっかり教えないといけないことも多い、脱ゆとり世代。四半世紀前の私、ふた昔前の私の弟を思い出しながら、毎日宿題を見ています。

 田舎育ちの私は、手厚い学校の指導があったから、家であまり教えてもらった記憶はありませんが、近頃は先生もサラリーマンらしく、4月の学年集会で「全員見きれません、家庭で指導してください」といわれて焦る、焦る。

  どうかアニメで数字の書き順や書き方もやってくれないかな。8の形と9の書き順を先生から指摘されています。 他力本願ですが、どうかよろしくお願いします。のはらしんのすけ様。

                                     (田中 麻衣子)
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by mako0491 | 2013-08-12 03:17 | 女の視点

フィリピンからの研修生

2013・8・9日



コメ作り・花卉・果実などの技術習得

    3年頑張り、帰国へ


 海外からの働き手を受け入れる農業・花卉栽培などの分野が増えている。先日、フィリピンに帰る研修生を送るために来阪した愛媛県に住む竹内あずささん=写真=と、3年ぶりに帰国する研修生たちに話をきいた。

                                      (中村 聖代)

        



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研修生受け入れ、場所はさまざま

 今回帰国する彼らは、全員フィリピン人。26歳から29歳まで8人。うち女性1人。研修先は、米を作るところ・花を栽培するところ・みかん栽培するところなど場所は様々で、受け入れ人数も1人のところが多く、ひとりひとり離れていた。

 最初の1ヶ月は研修センターで日本語や日本の生活習慣を学ぶ。竹内あずささんはここの講師でもある。
 
 それからそれぞれの研修先に赴く。今回の女性の研修先は英語が使えるので、日本語を話す機会が少なかったが、ほかの彼らは逆に日本語しか通じないため、かなり上達していた。

 3年の間、一度も自国に帰ったことがない人もいた。ほとんどが自炊していた。買物が不便なことと、お金を貯めるためだ。同じような理由で、休みの日はあちこちでかけることも少なかったという。

研修生の性格
 日本に入国後一定期間、日本語の習得だけでなく、専門家による法律の授業、地元の消防や警察にも講義をしてもらう。その後、実習先で雇用契約に基づき技能習得活動を始める。この時点から労働基準法が適用される。

 その為、渡航費や日本語研修期間の生活費等は企業負担だが、労働基準法適用時からの生活費は基本的に実習生が負担する。実習先で住民登録し、社会保険税・所得税・住民税等の支払い等も日本人労働者と全く同じである。研修生はその在留資格上、家族を伴ったり、呼び寄せたりして家族を滞在させることは認められない。

受入先の声

 今回の8名は、皆3年間実習をしての帰国。
初めは言葉の問題・文化の違いによるすれ違い等もあるが、そういったことも乗り越えて、3年目には日本語も上達し、仕事も覚え、仕事場になくてはならない存在になっていた。  

 外国人を雇うのは決して安くないが、それでも、外国人を雇いたいという農家が年々増えている。最近、受入れを始めたほぼ全員が「日本人は続かない」。「これまで何人も採用したが、ほとんど1ヶ月続かなかった」と言う。

 外国人の受入れを始める手続きも簡単ではない。宿舎の確保、大量の書類作成、その他諸々の準備にかなりの労力・時間・お金を要する。また、この制度は規定が細かい為、受入れの対象から外れる場合もある。
平成22年制度改正が行われ、約1ヶ月の研修後すぐに、実習生としての活動が始まる(つまり、日本人と同等の給料が支払われる)ため、それだけ実習生に求められるものが大きくなっている。
 
 さらに、法律がどんどん厳しくなり、全国で見ると不正行為による受入停止となっている組合や企業も結構あるようだ。

問題点も多い
 最近では、広島の牡蠣養殖場で実習していた中国人技能実習生の殺傷事件が起こった。この制度の悪い面が浮き彫りになることの方が多い。
 
 制度を悪用して日本に入国する者がいること自体が許せないが、そのような者を不法で就労させる日本の雇用者もいることが大きな問題である。

 ともあれ、「外国人の受入れを考え始める多くの農家から、まず日本人の雇用が続かない等の情けない話を聞くので、それはそれで悲しいと思う」と竹内あずささんは胸の内を語ってくれた。

<外国人研修制度とは>

 外国人研修制度は、諸外国の18才以上の青年・壮年労働者を日本に「研修生」として受け入れ、一定の研修期間内に、日本の産業・工業上の技術・技能・知識を習得してもらい、帰国後に日本で習得したそれらの技術等を、自国の産業界の発展に活かしてもらうことを目的とした制度である。

 受入れの基準は以下のようになっている。
・帰国後、修得した技術や技能・知識を要する仕事に就くことが予定されていること。
・研修生の国では修得できない技術や技能・知識であること。
・受入れ機関側が過去3年間に外国人の研修に係る不正行為を行ったことがないこと等々だ。
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by mako0491 | 2013-08-12 03:08 | アタマ記事

絵本  なつのいちにち

絵本この一冊

『なつのいちにち』
はた こうしろう

偕成社 2004年1050円
http://tinyurl.com/c4zkqv8

対象年齢:年齢に応じた読み方があるようです。
(読んでもらうには)4歳から
(自分で読むには)5歳ごろから大人まで 
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 大人にはつらい冬や夏もこんなに良い季節なのですね♪
 今年の夏は子どもの頃に熱中した遊び再挑戦したくなりますよ
 
 <あらすじ>

 暑い暑い夏の日、僕は大きな麦わら帽子をかぶり、虫取り網を取り出しました。
いつも一緒のお兄ちゃんはいません。今日は一人です。
 
「今日は絶対、ぼくがひとりでクワガタムシを捕まえる」と、山へ出かけました。
強い日差しの中、真っ青な海岸、一面緑のたんぼを横切って走ります。

 谷に着くと、「とぉーりゃー」とジャンプ。

 クワゼミが「シャーン シャーン」と激しく鳴いています。

 大きな木に「でっかいクワガタ」を見つけました。でも、高くて届きません。
「それっ!」何度ジャンプしても、木によじ登っても捕まえる事ができません。
腕も足もTシャツもドロドロに汚れました。

 だめだっ」と思ったとたん、地面にクワガタムシが落ちてきました。「・・・!」
「つかまえた! つかまえた! つかまえた!」

 帰宅途中に夕立にあっても、平気です。だって、「カッコイー」。

                            (浦田ひろみ)
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by mako0491 | 2013-08-09 14:55 | 絵本この一冊