わかやま新報女性面 (隔週金曜日)記事を発信-NPO法人「和歌山コミュニティ情報研究所」の女性スタッフが取材・編集を担当


by mako0491

カテゴリ:女の視点( 138 )

女性の愛と性

 インターネットでSNSやブログなどで各自が好きな情報をアップすることが当たり前になって久しい。 

 役に立つ情報がある一方、誹謗中傷はおろか、箸の転んだことのどうでもよいたぐいも数限りなくある。

 先日ふとしたことで、今とても話題になっているブログを知った。彼女は自称慶應大学4年の女性。東大・京大・一橋・東京工大・早慶と医学部医学科のほかは超イケメンなら明治立教に限る男性たちと、出会い系サイトで知り合い、彼らとの情事をブログで発信している。その数はすさまじいものがある。

 下ネタ言葉を連発。「膣きゅん」するのは先述のエリートのみ。自らを「膣ドカタ」と呼び、性交に至り満足すれば「優勝」。引いてしまえば「砂漠」とか、独特の言い回しをする。

 その正体は不明で、本当に在学生なのか、女性なのか?マスコミにも取り上げられたらしい。

 日本社会はいつのまにか性革命を経験し、性と愛が分離した。愛がなくても性を経験できることに気付く。

 ひと昔前は、性的に自由な女性は、ふしだらでけがれた女性とみなされた「性=人格説」がまかり通っていたが、これがなくなったのだ。

 愛のないセックス、複数恋愛、夫以外とのセックス、いとも簡単に出来る世の中になった。

 私たちの常識では「男性が能動、女性は受身」と思っている。動物の世界でもオスが求愛し、メスは受け入れるかどうかを選択する。古今東西そういうものだと思っていた。

 がしかし、ついに女性が主権を握るようになったのか?先のブログも今は「怪物」扱いされているが、性の世界にも主体が入れ替わることも普通の世界になるのだろうか?

 いずれにしても私自身は性に関しては、ついていけない世の中になってしまった。

  (中村 聖代)


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by mako0491 | 2017-05-18 19:51 | 女の視点

urata siten

まちなかに大学目白押し

4月1日、イオン付近まで部分的に開通していた第二阪和国道が全線開通しました。「和歌山市から大阪府岬町、さらに泉南までスムーズに行けるようになる」、ということで、家族でドライブに出掛けました。

新しい景色を見ながら、初めて和歌山大学に来た時の風景を思い出しました。乗客がどんどん減っていく電車の車内。何度も通過するトンネル。ようやく着いた駅から見た「ようこそ和歌山へ」の看板。数十年前、電車で大阪市から和歌山大学に行くのに2時間半程かかりました。

まず、大阪環状線に乗りJR新今宮駅へ。南海電車に乗り換え、約1時間。車窓から和歌山大学・紀の川を臨み、和歌山市駅で下車。そこから和歌山大学行きのバスに乗車。バスで再度、紀の川を渡り、ようやく大学に到着。JRで和歌山駅に到着しようものなら、わざわざJR和歌山駅から南海和歌山市駅までバスに乗り、和歌山大学行きのバスに乗り換える必要がありました。近くに下宿をしても通学や買い物が大変でした。

 それが、今は、大学の側に「和歌山大学前駅」。そして、その裏に第二阪和国道。電車でも車でも便利です。さらに、今後もまだまだ計画が目白押し。本町小学校跡に和歌山信愛大学、雄湊小学校跡に東京医療保険大学、伏虎中学校の跡に県立医科大学薬学部が開学するようです。

これらの大学はまちの中にあります。通学も買い物も散策も便利でしょう。これまでの「和歌山にある数少ない大学は山の上。車のない学生は不便」という時代は遂に終了するのですね。しみじみ。

(浦田ひろみ)


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by mako0491 | 2017-04-25 11:48 | 女の視点

siten

   4.7視点

退職後の「しゅう活」   

私が54歳で退職して12年が経ちました。楽しいことも、やりたいこともいっぱいだった歳月を振り返って、来たるべき次の12年に備えたいと思います。

 退職後の一番大きな変化は、時間が自由になったことです。毎日サンデーとなり、旅行も安い時に混雑を避けて行けるし、やりたいことをやりたい時にできるようになりました。

 また職場と家との往復だった生活が変化に富み、今では手帳を手放せません。退職を機にライフスタイルは大きく変わり、新しい世界がいっぺんに広がったのです。

 退職後の生活は、お給料が無いことを除けばこんなありがたいことはありません。しかし、やりたいことをしていても、自分だけの楽しみだけに終わってしまっては何だか物足りない。社会貢献活動とまではいかなくても自分のやっていることが、誰かの役に立っている、誰かが自分を必要としてくれていると感じられるような活動をしたいと思います。これからの12年は、これを私の「しゅう活」としたいと願っています。

 これに合う「しゅう」と読む漢字を漢和辞典で探してみました。それに近いのが「修」です。この漢字には、おさめる・ならう・学ぶ・つつしむ・そなえる・そなわる等という意味があります。おもしろいことに、「しわをのばす」という意味もあるそうです。

 日本人の平均寿命、男性約81歳、女性約87歳。定年退職してもまだまだ若い。私もしわをのばしながら「終活」ではなく、「修活」をしていきます。30・40まだ子ども、50・60でつぼみになって、70・80花盛り。さあ、退職後もみんなで花を咲かせましょう!

(林 多恵子)


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by mako0491 | 2017-04-25 10:55 | 女の視点

dennki

イマドキの伝記は総て漫画 

 

 子供が生まれてから、書店で向かう先は、児童書や知育図書になった私。子供は成長とともに、心配した読み書きもできるようになりました。

 豆知識がたくさん乗っていてシリーズ化している本を欲しがり、発売されるたびに購入していて、今や近所の書店よりそのシリーズは充実した棚が出来上がっています。

同時に、深夜にやっていたタイムスリップした料理人のドラマに影響を受けて、歴史にも興味を持った我が子に、伝記も読ませようと書店へ行って、探しても探しても見つからない、伝記。

 「伝記」私の想像した、表紙はその人のイラストで人物名が横書きでシリーズ化しているあの伝記、ないのです。正確にはあるのですが、私の欲しい「伝記」ではないのです。見間違いかと思って、何度も棚を探すのですが、私が求める伝記はありませんでした。

 イマドキの「伝記」は、偉業を文字で示していないのです。すべて漫画になっていて、吹き出しやイラストだったのです。

 あの日の衝撃は忘れられません。ついに、ついにそうなってしまったのか…予兆はありました。アニメが市民権を得て、世界で高い評価を得ている日本の最先端の輸出品となっていることも。ただ、そんなに我が子の近くに迫っているとは思ってもいませんでした。

 文章の「伝記」を探してあたふたする私は、やっぱり古いんかな…そんなことないはずや。

 御存知なかった方、是非ともイマドキを書店で体感してみてください。わたしたちのあの頃、図書館や書店に並んでいた、あの「伝記」は天然記念物、シーラカンスで置いてありません。

 読書といって漫画で豆知識を、伝記を読みふけっている子供を横目に、やや離して文庫本を読むようになった、不惑になる年まで片手で数えられるようになってしまった私なのでした。

(田中 麻衣子)


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by mako0491 | 2017-04-02 14:36 | 女の視点

siiten

いい意味のネオ老人目ざす

インターネットを検索していて、ネオ老人若者の敵!?品格のない老人が増えている。という見出しの記事を読んだ。  

Neo(ネオ)とは、新しいことという意味らしい。ならば、Newと同じではないかと独り言。しかし、ネオは、元々あったものが進化した形をいうらしい。

だが、どうもネオ老人はバージョンアップした老人とは違うらしい。

老害という風にも言うらしいが、老人がいつまでも実権を握り、若い世代に世代交代が円滑に行われないことと定義づけている。

非常識かつ自己中心的に行動し、他人や社会に迷惑をかけているにもかかわらず、自覚がない、または確信的に自らの非を認めない、迷惑な存在でしかない老人に対しても使われているーーと書かれていた。

30年くらい前、オバタリアンということばがあった。その辺りが男性も巻き込みネオ老人になってきているらしい。

耳が痛い!折形講師として、作成作法だけでなく、日常の所作も折に触れて話している。準備は入念にしているつもり。話した後の受講生の反応も確認しているつもり。

一匹狼の行動、先生と呼ばれる立場は、チェックを入れてもらえる機会が少ない。なんでもそうだが、これで良しはないと思う。若者の年長者の行動に対するつぶやきには耳を傾けるようにしている。

ある人が言っていた。60歳を超えたら、どこでも、ごめんなさい。とありがとうーーを言おうと。共感する。

いい歳を重ねていきたい。日々進化。いい意味のネオ老人を目指したい。

(玉置 ひとみ)


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by mako0491 | 2017-03-11 11:11 | 女の視点

高齢運転に備え、技術改める

 恥ずかしながら、15年ぶりに運転免許証がゴールドになった。この期間、5年に1回、違反をした。

信号無視、駐車禁止、スピード違反。つくづく自己中心だったと反省する。

さて、これを機会に自身の運転技術を改めることにした。まもなく高齢者と呼ばれるようになるが、まだ少し期間があり、意識もまだ大丈夫だと思われる。

今、交通法規をおさらいして安全運転を心がければ、反射神経が鈍っても、対応できる範囲もひろがるのではないか。安易な考えかもしれないが。

改心のきっかけはもう一つ、一昨年、T字路で、一旦停止していたにもかかわらず、減速せずに右折してきた車に、右前をあてられた。相手は90歳を超える高齢ドライバーだった。

警察の検証でも、相手がかなり注意を受けていた。ところが、修理をめぐる保険会社の交渉で、あろうことか私は負けたのである。

納得いかなかったが、裁判を起こすほどのことでもない。お守り代わりの保険会社が頼りにならない。俗にいう泣き寝入りを経験した。『自分の身は自分で守るべき』を痛感した。

私は、他府県で暮らした年月も長く、その土地その土地で運転の仕方が変わることも経験している。今日も、『車は動く凶器』と自身に言い聞かせ、右よし、左よし、右よしから、スロースタートしている。

(玉置 ひとみ)


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by mako0491 | 2017-02-19 13:57 | 女の視点

物質的・精神的なバランスを大事に

 寒い冬に欠かせないのが温かいブーツなのですが、先日、ヒール部分の皮が剥がれてしまい、修理に出さなくては履けない状態になってしまいました。

靴修理の専門店にブーツを持っていったところ、ヒールのタイプ的に店舗では修理ができず、工場に送ることになるというのです。しかも、工場の都合で今すぐ送っても約三ヶ月かかると言われ、修理ができるころには春になってしまいます。

それなら修理に出すのをやめようかと思ったのですが、躊躇する理由はもう一つありました。それは、八千円ほどかかるという修理費です。

ちょうどデパートや百貨店では冬物セールの真っ最中、これを機にこのブーツを捨てて、新しいものを買おうかとも考えつつ、ブーツを買ったお店に行ってみることにしました。

お店はやはりバーゲンセール中で、いろいろ目移りしながら、実は修理するか新調するか悩んでいることを店員さんに伝えました。すると、修理にかかる時間と費用を最小限に済ませることができるように店員さんたちがアレコレ知恵を出し合ってくれたのです。そのおかげで、お払い箱になりかけたブーツを今日もまた履くことができています。

 今はモノが豊富にある時代、ファストファッションなどの恩恵もあり、簡単に買い換えることができます。

新しいモノには新しいだけの価値はありますが、修理しながらも長く使うモノには、それにかかわってくれた人たちの思いが込められています。それはそれでとても値打ちがあることではないでしょうか。

そんな「思い」に価値を感じ、物質的な豊かさと精神的な豊かさのそれぞれのバランスを大切にしながら生きていくことができる社会であることを願いたいものです

                                 (石井 敦子)
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by mako0491 | 2017-01-30 18:15 | 女の視点

失敗怖がらずに行動しよう

 いきなりですが、「障害者」と「健常者」を分類することに問題はありませんか?そうした区別なく社会が対応することが理想なのかもしれません。どんなマイノリティでも受け入れ、認め、優しく受け入れる世の中―ありえるのかしら?

 何で冒頭でそんなことを言ってるのか、自分がどちらでもあるからです。10年近く前に難病を発症し、認定を受けました。自分ではまだ軽症なので、今後も活動できると信じています。

 悪いところは眼。「視力を失う前に寿命が来る」と医者から説明を受け、難病患者の中ではなんと恵まれた存在なのか。「どうして自分がこんな病気に?」と恨む気持ちより感謝が先に立ちました。

 普通に暮らしているつもりなのが、包丁で指を切ったり、お茶碗を割ったり、中身をこぼしたり、ゴミが見えなかったりーーしょっちゅうですが、そんな時はからり落ち込みます。

 モノが歪んで欠けて見える。全体がかすんでいる。暗いとかなり視野が狭くなる―といった諸症状のために失敗してもしかたがないことが、なかなか受け入れられないのです。

 だから、自分は健常者だ、障害者だと言いきれない。ヒトに優しく自分に厳しい人間でありたいのに、落ち込んでいるときはそんな綺麗ごとはどこかに飛んで行ってしまいます。

 できて当たり前のことが普通にできる有難さは、不自由な部分があってこそ感じられるものなのでしょう。自分には、その機会をたくさん与えられているはずです。

 さてプラス思考へ。弱者と区別されることで守られることが沢山あります。例えば優先座席や女性専用車両。特に認定患者は税制面や医療面でも優遇されます。電車ではなかなか優先座席を譲ってもらえないけれども、それは元気に見える証拠。

 「今日も失敗をこわがらずに、やっていきましょう!」と、自分に言い聞かせますね。

                                      (中村 聖代)


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by mako0491 | 2017-01-12 14:32 | 女の視点

宿願のハレルヤコーラス

聞くより参加、はまりそう

 12月というと師走といって先生も走り出すぐらいあわただしい空気が流れます。そしてクリスマスや忘年会、お歳暮や年末セールなどなどが目白押し。また、コーラスがあちこちで盛んに発表されます。「一万人の第九」が特に有名ですね。


  高校や中学のコーラス発表会で「ハレルヤ・コーラス」を体験された方も多いと思います。スタンディングオベーションの起こりでよね。私も高校時代にその機会があったのに、ちょっとした行き違いで参加できず、聴衆にまわりました。それが今年数十年ぶりに機会に恵まれたのです。


 ヘンデルは、バッハと同い年で、オラトリオ「メサイヤ(救世主)」を56歳の時に24日間で書き上げたといいます。キリスト降臨予言と誕生―受苦と死―復活と永生がその内容になっています。今回は三部のうち、一部・二部から抜粋でハレルヤを含む九曲コーラス部分を歌いました。パートはアルトです。


 何度も練習をしましたが、全く初めての方がほんの数人なので、どうなることかと思いました。ここで、YOU TUBE がとても役に立ちました。パート部分を、きちんとレクチャーしてくれるチャンネルがあるのです。


 そして本番。とにかく気持ちよく歌うこと.。指揮者のエリック・コロン氏の指摘を忘れないことを目指しました。どんな仕上がりになったのかは、後日にならないとわかりませんが、コーラスは聞くより参加だと実感。はまってしまいそうです。

                                      (中村 聖代)


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by mako0491 | 2016-12-15 17:29 | 女の視点

健康寿命維持への一歩です


2000年にWHO(世界保健機構)が定義した「健康寿命」が近年になって注目されているそうです。「健康寿命」とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のこと。


なぜ、注目されているかというと、「平均寿命」と「健康寿命」との差で「日常生活に制限のある健康ではない期間」が分かるからだそう。そして、その期間はなんと約10年(2013年、男性約9年、女性約12年)。加えて、和歌山県はこの期間が若干長めだというんです。


そんな話を学ぶと、心配になりますよね。でも、健康でない期間を縮めるために運動が必要と理解しても、ランニングやジムはハードルが高い。そんな人にピッタリと、「出張!県政おはなし講座」でラジオ体操を教わりました。


県職員の説明と動作をまねながら、腕や体をきちんと伸ばす&曲げる、と丁寧に体操をすると、体はポカポカになりました。ラジオ体操は結構、体に効くようです。気分もはつらつ、元気になった気がしました。


しかし、日常に戻った1ヶ月。ラジオ体操を試みたのは実は1回。これではいけないと、子どものように運動した日はカレンダーに丸印をつけ始めました。数回のスクワット、脚上げ体操、歩いて買い物、長めの自転車でも丸印。すると、何かしら動く日が増えました。


調べてみると、和歌山市では「和歌山市健康ウォークガイドブック」を作成。他にも体を動かす取り組みは様々ある模様。ラジオ体操でもウオーキングでも、軽めでもしっかりでも、一人でも、お仲間と一緒でもなんでもいいはず。体を動かす第一歩、楽しく始めてみませんか。

(浦田ひろみ)


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by mako0491 | 2016-12-03 00:32 | 女の視点