わかやま新報女性面 (隔週金曜日)記事を発信-NPO法人「和歌山コミュニティ情報研究所」の女性スタッフが取材・編集を担当


by mako0491

4.21人交差点

エキストラそれとも女優?

人生も折り返し点を過ぎて、残りのページに新しい項目を加えたいと思い、エキストラ登録をしてみました。

 同時に二つ。一つは事務所での登録。登録料が安いものを選びました(初回だけ、更新料不要の5千円)。もう一つは登録はメールアドレスのみ。自分でエントリーするので費用は一切かかりません。

 さて、事務所からエントリーしても良いかの連絡が数回ありましたが、日程などが合わず流れていたのです。エントリーというのは、広告やテレビ・映画出演などで、条件に合う人を事務所側から推薦するものです。

 当然、関西にいくつあるか分からない事務所からの複数エントリーのため、選考されるとは限りません。この方法ではギャラが発生します。

 二つめのメールエントリーは、別件です。この案内を見る限りは、その他大勢的な案件が多く、ギャラはおろか交通費もなく、全くボランティアです。お弁当がでることもあるようですが、長時間拘束される場合に限ります。有名人に会えるというだけ、思い出つくりにはいいかも知れません。このメール案件は見るだけです。早朝は定番のようですし、夜遅くまでと言うのも多いので無理。

 私は、事務所の登録直後、福山雅冶の映画でエントリー応募しましたがダメでした。かなり朝早くしかも遠い京都の山奥にもかかわらず、ボランティアでもいいと思う方は相当数いらしたのです。

 ついこの間初回エントリーで選ばれ、京都の老舗結婚式場に行ってきました。そこでの体験を。

 役は「花嫁の母」ということでした。当然「花婿の母」もいます。控室でその方のお話を聞きました。 

 彼女は大のベテランでいくつものエキストラ出演をしています。主にテレビの再現ドラマやひな壇に座るということでした。この春からレギュラー出演もあるとか。彼女いわく、

「演技とか、容姿とかより、時間の融通がきくから重宝されるのよ」。「ひな壇ではユニークな体験や赤裸々な話ができるひと」だとか。ギャラは振り込まれるけれど雀の涙程度、細かく確認する人は事務所に敬遠されるらしい。

 初体験で結局花婿の母になり、大手結婚情報誌の何号に載るのか不明。選考されたといってもギャラは本当に僅かで二ヶ月後ということでした。が、いい経験ができました。

   (中村 聖代)


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by mako0491 | 2017-04-25 11:52 | ヒト交差点