わかやま新報女性面 (隔週金曜日)記事を発信-NPO法人「和歌山コミュニティ情報研究所」の女性スタッフが取材・編集を担当


by mako0491

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   4.7視点

退職後の「しゅう活」   

私が54歳で退職して12年が経ちました。楽しいことも、やりたいこともいっぱいだった歳月を振り返って、来たるべき次の12年に備えたいと思います。

 退職後の一番大きな変化は、時間が自由になったことです。毎日サンデーとなり、旅行も安い時に混雑を避けて行けるし、やりたいことをやりたい時にできるようになりました。

 また職場と家との往復だった生活が変化に富み、今では手帳を手放せません。退職を機にライフスタイルは大きく変わり、新しい世界がいっぺんに広がったのです。

 退職後の生活は、お給料が無いことを除けばこんなありがたいことはありません。しかし、やりたいことをしていても、自分だけの楽しみだけに終わってしまっては何だか物足りない。社会貢献活動とまではいかなくても自分のやっていることが、誰かの役に立っている、誰かが自分を必要としてくれていると感じられるような活動をしたいと思います。これからの12年は、これを私の「しゅう活」としたいと願っています。

 これに合う「しゅう」と読む漢字を漢和辞典で探してみました。それに近いのが「修」です。この漢字には、おさめる・ならう・学ぶ・つつしむ・そなえる・そなわる等という意味があります。おもしろいことに、「しわをのばす」という意味もあるそうです。

 日本人の平均寿命、男性約81歳、女性約87歳。定年退職してもまだまだ若い。私もしわをのばしながら「終活」ではなく、「修活」をしていきます。30・40まだ子ども、50・60でつぼみになって、70・80花盛り。さあ、退職後もみんなで花を咲かせましょう!

(林 多恵子)


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by mako0491 | 2017-04-25 10:55 | 女の視点