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わかやま新報女性面 (月一回金曜日)記事を発信-NPO法人「和歌山コミュニティ情報研究所」の女性スタッフが取材・編集を担当


by mako0491

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スポーツ吹矢は、5~10m離れた円形の的をめがけて息を使って矢を放ち、その得点を競うスポーツ。性別・年齢問わず誰でも手軽にでき、ゲーム感覚で楽しみながら健康になれるスポーツとして注目されている。今回、近畿大会に出場する機会に恵まれたのを機に、スポーツ吹矢についてレポートする。

(玉置 ひとみ)

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精神集中身につく

一般社団法人日本スポーツ吹矢協会の説明から引用するとーー。

健康効果の秘訣は、腹式呼吸をベースにしたスポーツ吹矢式呼吸法。精神集中や血行促進、細胞の活性化に役立ち、内臓の諸器官にもよい影響を与える。また精神力・集中力が身に付く。と書かれている。

さて、をんな情豊局編集部から昨年の近畿大会の弓?のことを記事にと依頼をいただいた。弓か~?もしかするとこれは私を発奮させ、書かせる狙いだったのかもしれないが、「スポーツ吹矢」と一人ツッコミをする。

日本発祥のこのスポーツは、現在、北は北海道、南は沖縄、いやいや海外にも支部が広がり、1140支部、約51000人の会員がいる。

スポーツ吹矢を精神鍛錬のために始めて1年半。紀の国くまの(新宮市と那智勝浦町の合同チーム)に属している。


楽しみながら交流

昨年6月の和歌山大会で、ひょんなことからぼた餅が落ちてきて、近畿大会へ行かせてもらえることになった。

とても、和歌山代表で出場できるレベルではないが、個人戦なので、ここは他府県の人と接するよい機会。楽しみながら交流してこようと思った。

上位狙いは無理だが、目立たぬところで終えたいと思い、私としてはそれなりに真面目に練習したつもり。

 
尼崎へ乗り込む
近畿ブロック大会(2府4県)は1125日 尼崎ベイコム総合体育館で行われた。熊野の山猿、一匹で尼崎へと乗り込んた。
もともと力がないわけだから、自身はお祭り気分。しかし、遠い新宮から一人で参加したことに和歌山の方にも他府県の方にも温かく言葉をかけていただいた
大きな大会に出ると、次の目標を持ちたくなった。さて、次はどこへ持っていこうか。
吹矢は、『心技練磨』。

自身を制限することなく、探究していきたいと思っている。

by mako0491 | 2017-03-02 19:02 | アタマ記事