わかやま新報女性面 (隔週金曜日)記事を発信-NPO法人「和歌山コミュニティ情報研究所」の女性スタッフが取材・編集を担当


by mako0491

子どもに合わせてボチボチいこか

e0171960_1525356.jpg3人の輝く笑顔見るために


一杯いっぱいだった子育ての生活も早11年。ようやく、ステキな時間を過ごさせてもらっていると実感できるようになりました。何故って娘たちは「三人三様」。毎日、様々な会話を楽しめるようになったからです。


でも、会話ができない時は本当に大変でした。出産前は大人ばかりの文章三昧の毎日だったのに、泣き声のみの生活に変化。さらに娘は発達が遅かったんです。首が座るのは6ヶ月、歩くのは2歳過ぎてからなど等。病院では入学までには追いつくと言われていましたが、もちろん焦りました。自分で脱ぎ着ができるように!と、やればできる根性論の強制練習をしたこともあります。


でも、逆効果。娘は泣くし、私もイライラ。「ぼちぼちいこか」とあきらめかけた頃、本人が「自分で!」と失敗しながら練習したら、すぐズボンが履けるようになりました。しかも自信満々。それから、子どものペースに応じてぼちぼちと、自信を育む子育てを心掛けるようになりました。


心に余裕が出てくると、子ども達はやんちゃし、家の中は散らかり(片付けろと雷を落とすこともありますが)、のびのび笑顔。三人の違いも発見しました。基本的に長女は熟慮に熟慮を重ねるマイペース型。次女は思い立ったら即行動。三女は夢みる乙女。買い物では即決断の次女に対し、友達と一緒のかわいい物を選ぶ三女。長女は反対に他人と同じ物を嫌がります。


外出時には、我先にと用意し玄関で待機する次女。服装や髪型を整える三女。天候や行き先に応じてのんびり準備する長女。と、面白いように違います。もちろん三人とも共通することも。話を聞いてもらうこと、絵本や自分たちの成長話を聞くことは三人とも喜びます。「私ってすごい!」と感じた時の自信満々の笑顔はみな同じように輝いて、心が温まる瞬間となっています。が、残りあと数年なんでしょうね。

                                     (浦田 ひろみ)


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by mako0491 | 2015-12-17 17:21 | 子育て